壁掛けテレビをDIYで行う際に気を付けること

壁掛けテレビをDIYで行う際に気を付けること

テレビを壁に掛けると、おおよそ一畳のスペースが自由に、そして広くなる。そんなメリットに端を発してマンションやアパート、建売住宅ではデフォルトで設置されていることが増えている「壁掛けテレビ」ですが、自分で自宅のテレビをDIYで壁掛けテレビにする際にはどのようなことに気を付けなければならにのでしょうか?

後ろに柱のある壁を選択して壁掛けテレビに取り掛かる
「壁であれば、どんな壁でも大丈夫」そんな思いの生まれる壁掛けテレビですが、じつは壁の後ろに「間柱」と呼ばれる柱がなければ、適正な機能を持った壁掛けテレビを完成させることは出来ません。自分で壁掛けテレビを行う際には、まずこの「間柱のある壁の探索」から行わなければならないのです。

日本の一般的な家屋であれば、間柱の上に石膏ボードが貼られその上に壁紙が貼ってあります。ですので石膏ボードの上から裏側にある柱を探す必要があるのです。
そのためにはセンサーを使ったり、針をボードに刺して探す器具を使ったりと色々な方法があると思います。

はしらを見つけてしまえばあとはドリルなどの道具さえあれば、しっかりと柱へビスを打ち込んでいくだけですのでそうむずかしいことではありません。事故に気を付けて取付を行ってください。

柱が見つからなければ、安全安心の専門業者へ依頼を
個人で柱を見つける場合には簡易センサーを使用するのがオススメです。ただし、柱の探索を含めて、面倒に感じる方全国に対応する工事代行の業者を使用することをオススメします。業者であれば確実に強度のある柱を見つけてくれると思います。